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大阪万博の海外パビリオンの食べ物

category : メールマガジン2025 2025.6.30 

2025年に入り、何かやったという意識はないのですが、早いもので6月に入り梅雨の時期となりました。
5月は土日のどちらかが雨だったので、晴れの日よりも雨の日のイメージが強く、既に梅雨っぽく感じなくもなく。
ただ、まだ涼しい(寒い?)かったので家の中等では過ごしやすかったのですが、暑さもこれからはやってきます。
衣替えも含めて、暑さ対策を今から始めておきましょう。

4月に開幕しました大阪万博ですが、皆さんは既に参加されたでしょうか?
入場者数は当初は見込みより少ない人数だったのですが、過去の万博と同じ傾向でどんどん増えてきています。
更に一部のパビリオンでは事前の抽選予約が終了しており、より混雑しような状況にもなりつつあります。

私個人としては、食に関連する者としても一番興味があったのは【食事】です。
限定商品等もたくさん出ていますが、特に気になったのが海外パビリオンのカフェ、レストランです。
現地でしか食べる機会がない食べ物が、日本で食べることができる。
衛生的な部分でも日本の基準に則ったもので食べられる。
ということで並んでも食べたいなと思っています。
ただ、数に限りがあるのでようやく…と思ったら売り切れで食べることができない。
なんてことも少なくありません。
SNS等を見てみると待ち時間や、ねらい目はこの時間等の玉石混交な情報がありますが、その中に運営している会社やお店の情報もあったりします。
噂レベルの怪しい情報もたくさんあったので、本当かどうか調べてみました。
その中で、日本にある会社やお店で運営や提供している所を一部紹介します。

・オランダパビリオン(カフェ)
-ワ―フルハウス(神戸市)
・オマーンパビリオン(カフェ)
-パン工房シャルドン(茨木市)
・チェコパビリオン(レストラン)
-AMADEUS STORY(大阪市)
・ベルギーパビリオン(レストラン)
-Belgian Brasserie Court(東京都千代田区、大阪市等)
・イタリアパビリオン(レストラン)
-イータリー(東京都中央区、千代田区等)
・ポルトガルパビリオン(レストラン)
-薪窯パン&カフェ Lisboa(高知県吾川郡)
・スイスパビリオン(カフェ)
-スイス洋菓子店コンフィセリー・ラパート(東大阪市)
・スペインパビリオン(レストラン)
-エチョラ(大阪市)

注意点としては上記はレストランやカフェの全てを運営、提供する商品を全て納品している所もありますが、一部のメニュー提案や納品のみといった所もあります。
記載した所が全てを担っている訳ではないことはご理解ください。

また、調べてみると海外の会社で全く異なる国のパビリオンのレストランを複数運営している会社や日本の会社でも現在展開していない国の料理を運営していたり、上記で紹介した会社やお店の中にも、他の複数のパビリオンに納品している所もある等、けっこう複雑で面白いです。

海外の料理等は日本では珍しい味付け、食材、調理方法も少なくありません。
万博で、海外パビリオンで食べる機会が無かった方は上記のお店に行くことで、海外パビリオンと同じクオリティの現地料理を食べることができるので、何かしら商品開発等の役にたつこともあるかもしれません。
近くに寄った際は行ってみるのも良いのではないでしょうか。

個人的には、万博は海外パビリオン以外にも現地の料理を食べる所もありますし、面白い料理や変わった料理もたくさんあるので、大変ですが行かれて現地で並んで食べることをおススメします。

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