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新しい元号に向けて

category : メールマガジン2019 2019.1.31 

平成から新たな時代の出発点2019年5月まで5か月を切りカウントダウンに入りました。
その後に控えるラグビーワールドカップ、東京オリンピック、首都東京で動き始めた新たな街づくり地方創生を如何にするか?
時代が大きく変わろうとする今。
その今に、頭に浮かんだキーワードを10個上げてみました。

大局でのキーワード
1、ソサイエティ5.0
2、人口構造
3、ボーダレスの加速化

食関係でのキーワード
4、バイオテクノロジー
5、昆虫食
6、グローサラント

時代を反映するキーワード
7、新たな消費者群の台頭
8、平成の研究
9、デジタルトランスフォーメーション
10、外国人

1、日本政府が提唱している目指すべき未来の社会の姿。
狩猟社会(1.0)農耕社会(2.0)工業社会(3.0)情報社会(4.0)

2、日本の総人口は、2004年をピークに減少2050年には約25%減の9千万人に
2050年の世界人口は、現在の約25%増の100億人を突破が予想されている。

3、国境はもちろん、性の境界線(LGBT)(お茶の水女子大がトランスジェンダー学生を受入れる)
大人と子供の境界(選挙権、スナック菓子、ゲーム)、PC、スマホ、時計(ウエアラブルコンピューター等)
金融のボーダレス化(仮想通貨、金融システム等)、その他にエネルギー、環境、健康問題等

4、遺伝子組み換えに、ゲノム編集技術がオープンになり、費用も格段に安くなった
DIYバイオ等言葉の出現
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/06/0618.html

5、栄養価が高い、環境にやさしい、生産効率がよい
ユーグレナ:ミドリムシ等を使用した食品を展開

6、”grocery”と”restaurant”を組み合わせた造語で、
その名の通りスーパーマーケットの中にレストランが併設されている施設です。
これが起点となり、日本流の新たな仕組み、発展の可能性あり

7、なんでもシェアをする(服、ペット等)→ 所有から使用へ
なんでも短時間にする:葬儀3分、結婚式10分 ドライブスルーの墓参り
なんでもソリスト :お一人様専用飲み会(お一人様同士が集まってする飲み会)、ゴルフの一人予約等

8 平成は、情報社会の始まりであり、終わりに近づいている(It is near the end.)

9、ITの力で人・モノ・コトをつなげ、新しい価値を生み出し、人々の生活やビジネスをより良く変化させるという概念
日本マイクロソフト株式会社が2018年2月に発表した調査によると、
今後「デジタルトランスフォーメーション」は加速していき、日本経済に大きく寄与することを予測しています。

10、外国人旅行者の増加は勿論ですが、(外国人旅行者の消費額は、今年は5兆円~6兆円)
「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)により外国人労働の増加は、外してはならないキーワードです。

さて、新たな時代のスタートラインは目の前ですが、今日からすることは ”できる事をする” です。
最後に私から一言

素晴らしい明日の原点は今の行動にある

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