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グループ論議

category : メールマガジン2010 2010.1.1 

あけましておめでとうございます。
旧年中の御厚情に御礼申し上げます。

最近、明るい話題があまり聞こえてきません。
今年は笑って大いに笑顔で福を呼び込もうと年頭に思いました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ここ数年の食品事件・事故のニュースを目の当たりにし、今では多くの方が他人事とは思われていないでしょう。
しかし、普段の仕事を従来の流れのまま進めていては、なかなか組織として変化させることは困難と思います。

WEBで食品関連のニュースを調べていて、役立ちそうな資料がありましたので紹介します。

仮想の食品事件事故に対する対応をグループで議論しよう!というものですが、興味深いのは、その結論が重要なのではなく、考え方のプロセスに注目するということです。

少数意見に耳を傾け、その考えに至ったプロセスを皆で共有し議論するのです。

結論ばかり求められる会議が多いと、このような議論はぎこちないものになるかもしれませんが、慣れると一人
で何通りも考えられるようになるでしょう。

トヨタ自動車のアメリカ工場では、この不況下で工場が稼働していないことを利用して、社員教育を一気に進めたと聞きます。
皆様の仕事環境にも、もし時間があるようであれば、このような教材を利用して、従業員が個々に考えることが
できる環境を準備してはどうでしょうか。

PDF資料サイト
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-workshop_tokushima_211106/risk-workshop_tokushima-crossroad.pdf

リンクサイト
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-workshop_tokushima_211106/risk-workshop_tokushima_211106.htm

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