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進化する観葉植物

category : メールマガジン2010 2010.12.1 

年末も押し迫り、今年も残すところあと僅かとなりました。
師(僧侶が仏事で)が走り回る忙しさといわれる 師走。
なぜか、気分があわただしくなってきます。
やり残した事はないか、などと不安感が募ります。

そんな気分を引きずらず、新たな気持ちで新年を迎えたい!ですよね。
「新たな気持ち」になるには、気持ちの切り替えだけでは難しい。
例えば、大掃除を兼ねて、お部屋(仕事場、店舗)の模様替えをしてみるのはどうでしょう。
でも、そんな大掛かりな事はできない・・・そんな時は、身近なところから少しづつ替えていくのもよいかもしれません。観葉植物を1つ置くだけでも雰囲気は変わります。
そこで・・・以前から気になっている、進化した「観葉植物」を紹介します。

1つは「スカイプランター」
スカイプランターとは・・・逆さに吊るされた「観葉植物」のことです。

ニュージーランド人のデザイナー、パトリック モリスが、「足元にあるべき庭を真っ逆さまに揚げると、新しい視点で植物を楽しむことができる」という逆転の発想から生まれたのがスカイプランターです。
7月ごろ、メディアに頻繁に取り上げられていましたので、ご存知の方が多いかもしれませんね。

生活空間に緑を取り入れたいけれどもスペースがない。
植物にお水をやるのが面倒くさい。
そんな方におすすめかもしれません。

天井から吊るすタイプと、壁にアームを取りつけ吊るすタイプの2タイプがあり、空いている頭上の空間を有効利用できます。

ただ一つ、「土や水が床に落下しないか」という疑問点が・・・。
それは、プランターの構造や付属キットで問題は解消されるようです。
水やりは、付属の貯水ポット なるものが優れもののようで、1~2週間に1回だけの水やりでいいようです。
普段見慣れた姿とは逆、それも宙に浮いているように見え、異空間を満喫できそうです。

もう1つは「パフカル」
パフカルとは・・・プランター代わりの保水スポンジ。
サントリーが開発した新素材です。
特徴は、
・水分と空気のバランスを均一に保つ
・土を利用していないので汚れず軽い
・植物の取替えが簡単
※雑草が生えにくいようです。

パフカルを使用した「ミドリエ」なるものがあり、種類は3タイプで中でもフレームタイプは花の絵画を思わせます。これ1つだけ飾っても、雰囲気は変わると思います。

オーダーメイドタイプを、関東では店舗で使用されているところもあり、インパクト大です。
関西はヨドバシカメラ京都店が使用されています。

雰囲気を変えるだけではなく、癒しの空間も得られそうです。

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●スカイプランター
トリコ インターナショナル
BOSKKE / SKY PLANTER

●パフカル
サントリーミドリエ㈱

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