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食品の容器包装

category : メールマガジン2017 2017.3.31 

最近、私のマイブームはマスタードです。
例えば、お好み焼きにソースやマヨネーズがわりにマスタードをかけています。

高級マスタードと言えば、フランスのディジョンマスタード(moutarde de Dijon)が有名です。
ガイドブックによるとフランスにあるお店では非加熱処理の「フレッシュマスタード」を販売しており、「絞り立てのマスタードはクリーミーで酸味はまろやかで風味も最高で格別」とのことです。
いつか試してみたいと思っています。

今のお気に入りは、海外製のアルミ製チューブ入りのもので使いづらくてとても残念です。
日本ではおなじみのプラスチック製チューブだと、絞り出しやすく最後まで使うことが出来ます。

日本の食品は海外から高く評価されていますが、食品の容器や包材も海外から注目をされています。

YouTubeがきっかけでディスペンパックが話題になり、「マスタードとケチャップが同時に出てきて、しかも飛び散らない!」と絶賛されています。

その他にも・・・
・おにぎりの袋
・魚肉ソーセージに付いているテープを引っ張るとむける包装
・スタンデイング容器
・ヒモを引っ張ると温まるお弁当
・小さくたためるペットボトル
・ジッパーテープ付き容器
・どこからでも開封できる袋
・蓋が外側に折りたためる箱
・ドリンクゼリーのパック
・未開封でレンジアップできる袋
・レンジごはんの容器

環境に配慮したもの、ユニバーサルデザインを採用したもの、個別包装して調理や保存がしやすくなったものなど、見た目をかえるだけでそれほど売れなかった商品がヒットをしています。

野菜の鮮度や保存性を高めるものも開発されるなど食品ロスの問題にも対応できるよう今後も、益々進化していくことが期待できます。

各企業の取り組み例
アイデアいろいろ、エコな食品容器包装–(財)食品産業センター
http://www.shokusan.or.jp/kankyo/youki_pdf/haisyutuyokusei.pdf

頭がさがります。

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