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間違えやすい新しい原料原産地表示

category : メールマガジン2020 2020.8.31 

食品表示法の次は新しい加工食品の原料原産地表示制度が施行されて猶予期限が2022年3月31日までになっており、対応をされている商品が増えてきました。
間違えやすい例をご紹介いたしますので、ご参照いただければと思います。

◎『新しい原料原産地表示』について
× 牛乳(国産)
○ 牛乳(国内製造)または生乳(国産)

× 小麦粉(日本)
○ 小麦粉(国内製造)または小麦粉(小麦(日本))

× 白桃果汁(国産)
○ 白桃果汁(国内製造)または白桃果汁(白桃(国産))

× かつおのふし(国産)
○ かつおのふし(国内製造)

× 食塩(国産)
○ 食塩(国内製造)または食塩(海水(国産))

引き続き、制度の見直しが予想され改定時にはしっかりと確認しなければいけません。

デリコでは、長年の経験と、情報や資料をもとにチェックやアドバイスをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

*一部誤りがありましたので訂正いたしました。

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