Home » メールマガジン2020 » 夜勤とテレワーク

夜勤とテレワーク

category : メールマガジン2020 2020.7.31 

第2波の時のためにも、忘れないうちに記憶を書き留めるべくメールマガジンを利用します。
4月中頃から、職場での三密をさけるべく、夜勤とテレワークを経験しております。
業種や業務内容で皆々全く状況は異なると思いますが、新たなメリットを今後のシーズにすべく書き出してみてはいかがでしょう。
では、小生のメモ。


夜勤
メリット
・夜勤者が少ないので、仕事中に急に生じる雑談雑務が無く、やるべき作業が非常に早く進んだ。
・昼勤のフォローをその日の夜勤でできるので、業務の進捗が早くなった。
・今しなくても良い作業をしなくて済む理由ができた。
・通勤時間が短くなった。

デメリット
・出張が無くなり、緩くつながっていた顧客との心理的な距離感が遠のいた。
・職場に昼いる時の独特の緊張感は体から抜けた。(メリット?)
・昼に社内で起こっているリアルな状況は、ほぼ伝わってこない、わからなくなった。
・昼勤と夜勤の組合せを入れられるとかなり負担が来た。
・新規な発想は出てきにくい状況であった。

感想
長期に及ばなければ。1か月など短期的にはメリットの方が大きい感じでした。
家庭生活部分では、生活パターンが変わり家族との会話がなくなると思いきや、子供が昼に家にいるのでコミュニケーションは増えました。
生活パターンが著しく変わり、具体的にはトータルの睡眠時間は長くなりました。
1日3食だったのが、1日1食+αになりその結果少し痩せました。(ダイエットとみるならメリットか)


テレワーク
メリット
・通勤時間が無いので時間が有効に使えた。
・とりあえず、デスクワークは滞りなくこなせている。

デメリット
・集中力の持続が難しい。
・通信速度など環境への不満がでてきた。
・社内で起こっているリアルな状況は、全くわからなくなった。
・従業員のふとした相談にはのれなくなった。
・人事評価ができなくなった。
・昼勤とテレワークの組み合わせのバランスが難しい。
・家事が増えた。

感想
もっと予想外のメリットに出会えると思っていたが、今のところ無い(感じとれていないだけかもしれない)。
昼勤とテレワークは、組み合わせ方を変えればもっと良い方法がありそう。


総括
デメリットを解決するもの・サービスが、今後新たに生まれてきそうと感じました。
例えば、テレワークにおける集中力持続アイテムが新商品になりそう。VRなど。

Copyright(c) 2020 株式会社デリコ All Rights Reserved.